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高速情報協同組合

高速料金 ETC割引 計算 [高速料金 ETC割引]

ETC割引の計算は計算でもとんでもないETC計算の犯罪が起こりました。

   高速道路走行の車両区分の、「特大車」を「大型車」とETCに誤認させるという手口。通行料金の差額をだまし取っていたとし、神奈川県平塚市の運送会社社長らが逮捕されました。

   普通、「そんな事出来るの?」と疑問に思っちゃいますが、どうやら難しくないようです。

   仕組みとしては、簡単に言いますとETCがタイヤの接地面を判断し、普通なら容易に大型車と特大車の区別をつけられるという点を、この社は特大車の一部に装備されている「積み荷が軽い時に、車軸の1本を浮かせて走行できる」という機能を悪用し4軸ある車軸を3軸とETCに誤認させていたとのこと。

   通常、東名高速の東京から大阪吹田を大型車で通行した場合、片道料金は1万7,590円で特大車なら3万480円必要。往復なら2万5,780円もの差額を、運送会社らはだまし取っていた計算。

   しかも運転手4人に指示していたそうです。悪質ですね。これには警察も今回の件で、取り締まり強化するようですが、システムの根本的な改善が必要なのかもしれませんね。 


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